ウッドデッキを自作する作り方を紹介します。図面引きから木材の選び方、基礎の作り方をDIY初心者の方でも手作り施工でるよう、手順を簡単に説明します。
ウッドデッキを仕上げるコツは水平と垂直をキッチリ揃えることのみです。水平と垂直さえ揃っていれば、見栄えが悪くても、ウッドデッキとして立派に使えます。釘の位置が少々ズレテいても、板と板の間隔が歪んでいても、不思議なもので、使っている内に、段々と気にならなくなってきます。むしろ、愛着が沸いてくるものです。少しの失敗もその場その場のアイデアで以外と乗り越えられるものです。家族みんなで、ワイワイ楽しみながら作るウッドデッキは、子供達の思い出にも残ります。簡易ウッドデッキからでも、思い切って手作りしてみましょう。
ウッドデッキとは、建物から張り出していて、縁台のように地面より一段高くなっているテラスで、特に木製でできているものをいいます。日光や雨に晒されますので、木材の耐久性が必要になってきます。屋内に使うような一般的な木材では5年ほどで腐ってしまいます。 ウッドデッキの木材として最適なのは、ウエスタンレッドシダー(米杉)やウリン(アイアンウッド)などの木材で、防腐塗料を塗って使います。サンルームの床をウッドデッキで作ったり、日よけ付きやパーゴラ・フェンス付きも素敵です。日曜大工でDIYの楽しみが広がります。
@どこに、どのようなウッドデッキを作るのか、大きさや高さキッチリ決めて、簡単な図面を描きます。この図面を元に、木材のサイズやら本数やらを計算して、木材の購入をします。あわせて、コーススレッドや基礎石、バラス、セメントも買い揃えます。 A道具を揃えます。手作業では時間が掛かりますので、ドライバー、丸ノコは電動の物を揃えます。水平器、スコップ、金サシ、メジャー、刷毛などが必要です。 B木材の耐久性を高めるため、防腐剤を塗ります。まず、SPF材で台形の台を二つ作って、そこへウッドデッキ用の木材を渡します。こうすると塗りやすくて疲れません。メンテナンス時には塗れないような床板の裏面になる部分は特に、丹念に塗っておきましょう。 C図面をみながら、木材のサイズカットをします。 D基礎を作ります。基礎石から出ている羽子板に支柱をネジで留めつけていきます。地盤がゆるい場合は、穴を掘ってバラスを敷き詰めた上に基礎石をおきます。頑丈にしたい場合はセメンで固めるとよいでしょう。 E支柱に外枠になる板を取り付けていきます。 F床板を張ります。張る際、板と板の間を少し空けます。3〜5mm程度の間隔がいいようです。反っている板は押さえつけて矯正しながら張ります。 G全部の床板が張れたら、端が不ぞろいになっているのを、揃えてカットします。カットした後はヤスリをかけてバリを取りましょう。慣れれば、屋根、階段付きや2階建てのウッドデッキも作れます。サイトで写真入り施工例やキットも紹介されています。